今年の連休は昨年の事柄満載とは異なり平穏。もしかしたら、行ってもよいことがあるのかもしれないが、今回はあえて行わないこととする。
各種の議論を横からみる。建設的で重要で必要なことであるが、少しだけだが、しっくりこない部分がある。そのしっくりこない部分を表現することが簡単でなく、それは別案もフィットするようにみえないことから、どの案が最良か不明であるからである。そのような時は全取っ替えという案もあるが、それもある意味、消極的である。そういう中で、三年越しのことがある。
すこし難しいが、継続しなくてはならないことについてできるところまで。
新しく始まったことについては、下記、ウイルスについて。
本格的に始動することが同時に二つ。
J Exp Medの125th Anniversaryに関連した記事の中で、Seth Masters博士によりNLRC4に関するJ Exp Med 2014の仕事をハイライトしてもらっている。favorite paperというのは光栄な表現である。backgroundでも書いたが、J Exp Medは迅速にこの仕事を評価してくれて、採択に至った。
Newsに記載したAMEDとJSTの新規のプロジェクト研究を二つ開始することになる。
今年はどのような一年だっただろうか。だれもが経験したことのない様式の年。研究ということでは分岐点になる年、など。複数のことが年をまたいで持ち越しとなる。来年はよりよい年になるであろうか。
全くなじみがない文章に対して線を引いてみるということでハイライトする。表と裏ぐらい領域がはなれた専門外の事を理解することは難しいということと、学問の範囲は広いということをあらためて感じる。コアな文系、コアな理系、その二つは今のところは結びついていない。
少しずつ形になりかかっていて、良い傾向なのかもしれない。ただ、まだおおよそ、という段階であるが向いている方向性はほぼ同じになったのではないだろうか。一つのことをまとめていくという作業はそれなりに興味深い。
今日は場所を変えながら、オンラインで視聴する。新しいことはほとんどないというところ。このような分野があるということがわかったことが、収穫なのかもしれない。
あまり全体像が分かっていなかったことが、形になってきてようやくスタートという段階である。一方で、まだ全体像が固まっていないことについては、まだまだ積み上げていく必要があるが、形になれば意義深いと思う。それと、全体像ができあがっているけれども、できあがっていないようなことがあり、こちらは運用をどうするかというところであるが、自分たちの寄与は少ない方がいいのではないかというのが現状。ネットワークということが理解できてきたが、それだけにとらわれてはいけないということも理解しておきたい。
ある特定の科学分野に関連する本を揃えて通読。どの分野にも歴史があって、それが繰り返されているということで、これはどの分野でも同じ。また、どうしてそのようなことが現在に行われているのだろうかと思っていたことが、こんな背景があったから行われているということも、おおよそではあるが理解することができた。もう少し、読み進めなければならないところが残っている。
各種のタイトルを考えてみるが、一長一短あるような、ないような。そろそろ、まとめていかなくてはならない。
近似している論文が出ているとして、それからどうするかということを考えなくてはならない、ということが二件。
Backgroundを改訂する。
MSという新しいプロジェクトがはじまる予定となる。半年以上前から時間をかけた準備があった。これまでとは少し異なるプロジェクトであり、それと関連した国際共同プロジェクトについてとともに、すすめていかなければならない。
久しぶりの連絡がある。スイスから。基礎研究からの転身ということであり、いっそう発展している様子がうかがえる。
継続して発展させたいと考えていたことについて、おそらく競合しているであろうということで、簡単ではないというのが状況としてはあって、すこし不思議ではあるものの、そういう状況である。意義は高いのだけれども、。。という状況。
それとは真逆の状況で、すすんでいることがある。そして、今年度は再び、新しいことを開始することになる。良いプロジェクトに関わることができるということは、素晴らしいことである。
新しい祝日。
祝日とは関係のない話だけれど、30年以上前に同様ならば、どのような感覚であっただろうか。今と同じではなかったことは確か、と思ってみたが、もしかしたら今と変わらないかもしれない。
相対的に比較することは、指標が明確ならばならば、大概の場合には簡単で明快な比較ができる、はずである。もちろん、指標が不明瞭であったり、客観性がなかったり、指標の比重が変動する時には、明快とはいえない、と考えながら導きだした答えに、一つの正しさは求められない、という結果であった。
新しいプロジェクトをはじめることとなった。少し前から始まったものをあわせると3つ。今回のものの比重が一番大きい。迅速に。
https://www.amed.go.jp/koubo/01/06/0106C_00030.html