相対的に比較することは、指標が明確ならばならば、大概の場合には簡単で明快な比較ができる、はずである。もちろん、指標が不明瞭であったり、客観性がなかったり、指標の比重が変動する時には、明快とはいえない、と考えながら導きだした答えに、一つの正しさは求められない、という結果であった。